USJオフィシャルホテル宿泊レビュー「パークフロントホテル」シティビュールーム朝食付きツインベッド

オフィシャルホテルでUSJを満喫「パークフロントホテル」朝食付きシティビュールーム宿泊レビュー

USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)を心ゆくまで遊べる大人気のオフィシャルホテルです!GoToトラベルキャンペーンを利用して、USJのエントランスから歩いて1分のところにある「パークフロントホテル」に宿泊しました。さっそく宿泊レビューをお届けします。

USJオフィシャルホテル「パークフロントホテル」の外観です。

USJから最も近いオフィシャルホテル「パークフロントホテル(ザ・パーク・フロント・ホテル・アット・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)」は、USJを思いきり満喫したい観光客から絶大な人気を誇ります。日本人の観光客はもちろん、外国人の観光客からも好評で、春休みや夏休みは、観光客でいっぱいになる大人気のオフィシャルホテルです。

USJオフィシャルホテル「パークフロントホテル」のロビーです。

記念すべき初宿泊でチョイスしたプランは「朝食付きシティビュールーム」。チェックイン時間の15時にフロント(ロビー)へ行き、チェックインの手続きを行います。スタッフさんが丁寧に接客してくれて、スムーズにチェックインの手続きを済ませることができました。なお「パークフロントホテル」はUSJのオフィシャルホテルなので、ホテル内で、USJのスタジオパスを購入することができます。

眺めのいい「パークフロントホテル」の「シティビュールーム」です。

部屋のタイプですが、USJオフィシャルホテル「パークフロントホテル」は、大きく分けて「パークビュールーム」と「シティビュールーム」の2つに分けられます。ざっくり説明すると、USJのパークが見える部屋が「パークビュールーム」、パークが見えない部屋が「シティビュールーム」で、宿泊料金は「シティビュールーム」のほうがリーズナブルな場合が多いです。

ベッドが2つある「シティビュールーム」はゆったりとした部屋の作りが特徴です。

記念すべき「パークフロントホテル」の初宿泊で利用した「シティビュールーム」に入室した率直な感想は「おおお、めっちゃ広い!一番リーズナブルな部屋で、30平方メートル(約16畳)の広さはすごいなあ」です。部屋の作りがゆったりとしていて、ベッドやソファーで、めちゃめちゃリラックスできます。クローゼットは部屋に入ってすぐのところにありました。

ベッドやソファーをはじめ、リラックスするための工夫が詰まった部屋です。

ご参考までに、GoToトラベルキャンペーンを利用した「朝食付きシティビュールーム」の宿泊料金は、1泊6500円でした。USJを思いきり満喫できる利便性、部屋の広さや快適さを考えると、文句なしにお得な宿泊プラン!部屋のテレビでUSJのパーク情報をチェックしたり、アトラクション関連の映画が上映されていたり、オフィシャルホテルならではの特典も満載です。

無料のミネラルウォーターが用意されていました。

冷蔵庫は、500ミリリットルのペットボトルが6本から8本くらい入るサイズ。人数分の無料のペットボトルが用意されていて、暑かったので、めちゃめちゃ助かりました。冷凍庫はありませんが、ホテルの1階に24時間営業のコンビニ(ローソン)があり、ホテル周辺にもコンビニや飲食店がたくさんあるので、フードやドリンクに困ることはありません。

USJオフィシャルホテル「パークフロントホテル」は部屋がめっちゃキレイで、掃除が行き届いています。

今回の宿泊で利用した「シティビュールーム」のベッドは幅120センチのセミダブル。一人で寝るなら十分な広さです。ベッドサイドは、大きなスーツケースを置けるくらいスペースに余裕があります。部屋もめちゃめちゃキレイで「人気の理由がわかる気がする」と感じました。

広いベッドが2つ設置されている「パークフロントホテル」の「シティビュールーム」です。

ベッド周りは、落ち着いた色合いのシンプルな作り。スマホやタブレット、マグカップやペットボトルを置く小さなテーブルがベッドサイドに用意されています。時計やティッシュなど、快適に宿泊するためのグッズがベッド周りにきちんと配置されていて、好感が持てました。

ベッドで寝転びながらスマホやタブレットを充電することができます。

ベッドでくつろぎながら、スマホやタブレットを充電するための電源コンセントもベッド周りに完備。充電器が干渉しないよう、電源コンセントのスペースがきちんと確保されています。ベッド周りのほかにも電源コンセントがたくさんあるので、スマホやタブレット、パソコンやカメラを問題なく充電できました。

作業をするための机やデスクがないことが「パークフロントホテル」の「シティビュールーム」の唯一の弱点かもしれません。

今回の宿泊で利用した「シティビュールーム」は、デスク(机)とイスがないので、パソコンを使ったり、作業をしたりする場合は、ソファーと丸テーブルを使いましょう。USJオフィシャルホテル「パークフロントホテル」の「シティビュールーム」は「USJで思いきり遊んで、部屋でのんびりとくつろぐこと」を最優先した作りになっているので、ビジネス利用は不向きかもしれません。

人気の「パークフロントホテル」はUSJを満喫したい観光客のためのオフィシャルホテルです。

と言っても、テーマパーク関係者やホテル関係者、エンタメ関係者やメディア関係者を除いて、USJのオフィシャルホテルをビジネスで利用するケースは少ないはずなので「USJで思いきり遊んで、部屋でのんびりとくつろぐこと」ができれば、USJのオフィシャルホテルに宿泊する目的は果たせるはずです。

リラックスすることを最優先した「シティビュールーム」はリーズナブルでおすすめです。

おしまいに、パジャマ(ナイトウェア)は、ロングのシャツタイプです。スリッパは、使い捨てのスリッパと洗浄除菌済みのスリッパ(使い捨てじゃないスリッパ)の2種類が用意されていました。加湿機能付き空気清浄機も完備されていて、気持ちよく寝ることができました。

夜景もキレイな「パークフロントホテル」です。

USJから最も近いオフィシャルホテル「パークフロントホテル」は、リーズナブルな「シティビュールーム」でも一切の妥協がない、USJを思いきり満喫できる、すばらしいホテルでした。夜になると、ホテルのイルミネーションがキレイで、記念撮影スポットに早変わり。USJで心ゆくまで遊びたいみなさんはぜひ!

次回の記事「シティビュールームの風呂とアメニティのレビュー」へ続きます。

   

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シティビュールームの風呂とアメニティは?「パークフロントホテル」USJオフィシャルホテル宿泊レビュー

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