USJオフィシャルホテル「ホテル京阪ユニバーサルタワー」朝食付きスタンダードツインルーム宿泊レビュー

スタンダードツインルームは快適な広さ!USJオフィシャルホテル「ホテル京阪ユニバーサルタワー」宿泊レビュー

USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)のオフィシャルホテル「ホテル京阪ユニバーサルタワー」の宿泊プラン「朝食付きスタンダードツイン」を利用して、秋のUSJを満喫してきました。さっそく「ホテル京阪(けいはん)ユニバーサルタワー」の「スタンダードツインルーム」の宿泊レビューをお届けします。

USJの最寄り駅「JRユニバーサルシティ駅」から歩いてすぐのところにある「ホテル京阪ユニバーサルタワー」は、地上138メートルの高さを誇る人気の高層ホテル。USJのオフィシャルホテルで、USJのエントランスから歩いて2分の立地が大きな魅力です。

USJのオフィシャルホテル「ホテル京阪ユニバーサルタワー」の外観です。

抜群の立地を誇る「ホテル京阪ユニバーサルタワー」は、USJを満喫したい観光客や家族連れから高い評価を誇ります。実際、宿泊するホテルがUSJから近いと、移動が圧倒的に便利で、USJで遊んだあとすぐにホテルへ直行して、ゆっくりと疲れを癒すことができるので、USJで思いきり遊ぶときは、USJのオフィシャルホテルに宿泊することが多いです。

USJのエントランスから歩いて2分のところにある「ホテル京阪ユニバーサルタワー」はアクセスが大きな魅力です。

USJのオフィシャルホテル「ホテル京阪ユニバーサルタワー」に宿泊する機会は、今回がはじめて。宿泊した日は、小さな子どもさんがいらっしゃる家族連れの姿が目立ちました。小さな子どもさんがいらっしゃる家族連れのみなさんにとって、USJで遊んだあとの移動は本当に大変なので、めちゃめちゃ納得です!

USJだけでなく、JRユニバーサルシティ駅からも近い「ホテル京阪ユニバーサルタワー」です。

宿泊した2020年10月は、新型コロナウイルスの影響で、USJを含む周辺の施設は、営業時間や営業形態を変更しながら運営を続けていらっしゃいました。宿泊した「ホテル京阪ユニバーサルタワー」も例外ではなく、朝食が食べ放題のバイキング形式からプレート形式に変更されていました。ホテルのエントランスをはじめ、いたるところに、アルコール消毒液が設置されていました。

宿泊した「ホテル京阪ユニバーサルタワー」のスタンダードツインルームです。

フロントでチェックインの手続きをして、いざ「スタンダードツインルーム」へ移動します。客室へ入った第一印象は「あ、広い!スタンダードで、この広さは十分じゃない?」です。2つのベッドに加えて、デスク(机)やデスクチェア(イス)、パーソナルチェア(ひとりがけのソファー)やテーブルまであって、めちゃめちゃ使いやすそうじゃないですか!

スタンダードとは思えない客室の広さです。

客室のスペースがゆったりと確保されていて、大きなスーツケースや荷物があっても、置き場所に困ることはありません。今回の宿泊で利用した「スタンダードツインルーム」の広さは25平方メートル(25平米、約13畳)。客室の定員は最多3名で、小さな子どもさんがいらっしゃる家族連れやカップル、女性のグループに人気だそうです。

クローゼットが広くて使いやすい「ホテル京阪ユニバーサルタワー」のスタンダードツインルームでした。

ルームキーはカードキータイプで、チェックインのときに2枚いただきました。ちなみに「ホテル京阪ユニバーサルタワー」のチェックイン時間は15時です。もちろん、チェックインの前でも、チェックインの後でも、荷物を無料で預けることができます。心ゆくまでUSJを満喫できる環境が整っています。

クローゼットが広いので、荷物の多い家族連れや女性のグループも安心です。

入室してすぐのところにクローゼットがあります。ハンガーや消臭スプレー、パジャマ(ナイトウェア)やスリッパ、予備の枕、バゲージラック(折りたたみの荷物置き)、貴重品を入れるセーフティボックスなどが用意されていました。広めのクローゼットは、衣類だけでなく、スーツケースや荷物も収納することができて、使いやすかったです!

USJオフィシャルホテル「ホテル京阪ユニバーサルタワー」で一番人気の客室タイプ「スタンダードツインルーム」です。

客室はとても落ち着いたトーンで、リラックスできる設備やアメニティがきちんと用意されています。平日、休日、祝日に関係なく、毎日仕事をするので、ホテルの客室にデスクとデスクチェアがあると、パソコンを使ったり、資料を広げたりしやすくて、めっちゃうれしいです。

ベッドだけでなく、イスやソファーにもこだわった「ホテル京阪ユニバーサルタワー」の客室です。

客室の奥(ベッドの奥)にあるパーソナルチェア(ひとりがけのソファー)は、脚を伸ばして座れるタイプでした。USJで思いきり遊んだあとや仕事をしたあとに脚を伸ばしてリラックスできるソファーがあると、地味にうれしいです。のんびりとくつろいで疲れを癒せる、工夫された客室でした。

客室タイプ「スタンダードツインルーム」はくつろぐための設備が充実しています。

デスクの下に、冷蔵庫やマグカップ、ドリンクセットなどが用意されています。冷蔵庫は2リットルのペットボトルが1本、500ミリリットルのペットボトルが3、4本くらい入る大きさでした。冷凍庫はありませんが、ホテルの1階に24時間営業のコンビニ(ローソン)があるので、全く問題なかったです。

USJオフィシャルホテル「ホテル京阪ユニバーサルタワー」のドリンクセットとアメニティです。

今回の宿泊で利用した「スタンダードツインルーム」は、USJとコラボしたドリンクセットやアメニティこそありませんでしたが、お茶、歯ブラシ、ボディスポンジ、ヘアブラシなどの基本的なドリンクセットとバスアメニティがきちんと用意されています。宿泊で困ることはひとつもなかったです。

客室タイプ「スタンダードツインルーム」は電気コンセントの数が多くて助かりました。

デスクやベッド周りをはじめ、いろいろな場所にスマホやタブレット、パソコンなどを充電するための電気コンセントがあったので、2、3人で宿泊するなら、充電に困ることはないと思います。デスクの電気コンセントだけ、開閉式になっていて、大きな充電器やアダプターは入らないかもしれませんが、別の電気コンセントを使えば、問題解決です。

USJオフィシャルホテル「ホテル京阪ユニバーサルタワー」の客室は、有線、無線の両方のインターネット接続に対応しています。

客室のインターネットは、無線、有線のどちらにも対応しています。ちなみに、LANケーブルは客室に用意されていました。夜に少しだけインターネット回線が混み合う時間帯がありましたが、ウェブサイトやSNSはチェックできたので、特に問題はなかったです。USJ関連の映画が無料放送されていて、思わず観てしまいました。

新型コロナウイルス対策がしっかりしている「ホテル京阪ユニバーサルタワー」の客室です。

パジャマはロングのシャツタイプ(ワンピースタイプ)で、スリッパは、使い捨てのスリッパと洗浄済みのスリッパの2種類が用意されていました。新型コロナウイルスが気になるケースもあると思いますので、使い捨てのスリッパがあると、なんだかんだ言って安心です。加湿機能付きの空気清浄機も用意されていました。

今回はじめて「ホテル京阪ユニバーサルタワー」に宿泊したのですが、実際に宿泊してみて「基本的なサービスがしっかりしていて、新型コロナウイルス対策も万全で、安心して宿泊できるホテルだなあ」と感じました。使いやすくて落ち着いた客室の雰囲気とスタッフさんの丁寧な接客のおかげで、気持ちよく宿泊できたので、USJを満喫するときはぜひまた利用したいです。

次回の宿泊レビュー「ホテル京阪ユニバーサルタワーの風呂とアメニティのレビュー」に続きます。

   

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スタンダードツインルームの風呂とアメニティは?「ホテル京阪ユニバーサルタワー」USJオフィシャルホテル宿泊レビュー

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