大阪の人気おみやげ第7弾!幸福の黄色いシュウマイ「一芳亭(いっぽうてい)」

文豪の池波正太郎さんも愛した黄色いシュウマイを大阪のおみやげに!あふれる肉汁がジューシーな「一芳亭(いっぽうてい)」のシュウマイの試食レビュー

人気のおみやげを大阪っ子の目線でご紹介する「大阪っ子が愛する人気おみやげ」。第7弾は、たくさんの著名人から愛される「一芳亭(いっぽうてい)」のシュウマイです。1933年に難波(なんば)で誕生したシュウマイは、喜ばれること間違いなしの大阪が誇るおみやげです!

大阪の難波にある「一芳亭(いっぽうてい)本店」は、平日、休日を問わず、たくさんのファンが訪れるシュウマイの超人気店。2か月に1回くらいの割合で「あああ、一芳亭のシュウマイが食べたい!」と食欲をかきたてられてしまいます。名物のシュウマイはもちろん、エビ天、豚天、肉だんごなど、何を食べてもおいしいです!

黄色い皮が特徴の「一芳亭(いっぽうてい)」のシュウマイです。

作家の池波正太郎さん、ダウンタウンの松本人志さんをはじめ、たくさんの著名人から時代を超えて愛されている「一芳亭」のシュウマイは、イートインだけでなく、テイクアウトもできちゃいます。持ち帰りの価格は、15個入りが1050円、20個入りが1350円。高級なシュウマイに分類されると思いますが、喜ばれる確率がめっちゃ高いおみやげなので、迷わず買ってしまいます。

電子レンジで簡単に温めることができる「一芳亭」のシュウマイはおみやげにピッタリです。

私が「一芳亭」のシュウマイを大阪のおみやげとしておすすめしている最大のポイントは、何と言っても、おいしさです!フワフワでジューシーなシュウマイのおいしさは、テイクアウトしても変わることがありません。豚肉のミンチ、エビ、タマネギから生まれるジューシーな食感は「一芳亭」のシュウマイでしか味わうことができません!

テイクアウトしたシュウマイは温めて食べましょう。

続いて、調理がめっちゃ簡単なところも「一芳亭」のシュウマイを大阪のおみやげとしておすすめできるポイントです。セイロ(蒸し器)があればベストですが、電子レンジでチンしても問題なくおいしいシュウマイが食べられます。個人的に「幸福の黄色いシュウマイ」と呼んでいるシュウマイは、食べると笑顔になる絶品のシュウマイです。シュウマイを包む黄色い皮は、薄焼き卵です!

常温で持ち運ぶことができる「一芳亭」のシュウマイ。クール便で配送することもできます。

余談ですが、名店「一芳亭」のシュウマイは、フライパンで軽く焼くと、フワフワにカリカリがプラスされます。私が「一芳亭」のシュウマイをテイクアウトして、自分で食べるときは、半分を電子レンジでチンして、半分をフライパンで焼いて食べています。フライパンに油を入れなくても、シュウマイをコロコロさせるだけで、カリカリのシュウマイができちゃいます。簡単に言うと、何をしてもおいしいシュウマイです!

フライパンで焼いてもおいしい「一芳亭」のシュウマイ。フワフワ、カリカリの食感がたまりません。

大阪っ子に愛される「一芳亭」のシュウマイは、クール便で全国に配送することもできます。遠方の家族や友人、同僚にプレゼントしたい場合に便利です。もちろん、季節によって、常温の持ち運びが可能なので、おみやげや差し入れとしても大活躍。おみやげは、手渡しすると、相手のリアクションがよくわかり「このおみやげはどこへ持っていても喜ばれるなあ」とか「あれ?大阪以外だとあまり人気がないかも」という渡し手の楽しみがあるので、手渡しが好きです。

おしまいに「幸福の黄色いシュウマイ」は「一芳亭 本店」、船場中央にある「一芳亭 船場店」、難波にある「高島屋(タカシマヤ)大阪店」、梅田にある「阪神 梅田本店」で買うことができます。百貨店でも買えるので、たくさん大阪のおみやげを買うみなさんは、まとめて送ってしまう手もありそうです。時代を超えて愛される「幸福の黄色いシュウマイ」をぜひ!

   

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