リンクス梅田に誕生した巨大ホテルの宿泊レビュー「ホテル阪急レスパイア大阪」大阪観光の拠点に最高の立地

JR大阪駅や大阪メトロ梅田駅から徒歩3分!リンクス梅田の上空にそびえ立つ「ホテル阪急レスパイア大阪」の宿泊レビュー

大型複合施設の上空に、1000室を超える巨大なホテルが誕生しました!阪急阪神ホテルズがプロデュースする新しいブランド「レスパイア大阪」が2019年11月に「リンクス梅田」の上にオープンしたので、さっそく宿泊してきました。新しく誕生したスケールの大きなホテルは、抜群の立地を誇り、大阪観光の拠点に最適です!

JR大阪駅、大阪メトロの梅田駅、阪急と阪神の大阪梅田駅から歩いて5分でアクセスできる「ホテル阪急レスパイア大阪」。インバウンドの需要が急速に高まっている大阪の梅田で、圧倒的な存在感を放つ話題のホテルです。梅田の中心にそびえ立つ姿は、目にすると、頭に残る強烈なインパクトがあります!

梅田の中心に誕生した「ホテル阪急レスパイア大阪」の外観です。

上記の写真をチェックしていただくとわかりやすいのですが、左にそびえ立つ大きなビルが「ヨドバシカメラ マルチメディア梅田」で、中央にそびえ立つビルが「リンクス梅田」です。そして「リンクス梅田」の上に位置する建物こそ、新しく誕生したホテル「レスパイア大阪」です!

たくさんの花が届けられた「レスパイア大阪」の入り口です。

大型複合施設「リンクス梅田」の9階から35階が「レスパイア大阪」。フロントは9階です。オープンして間もない時期に宿泊したので、エントランスやロビーはオープンを祝うたくさんの花が飾られていました。ちなみに「リンクス梅田」の地下は食料品やレストランがメイン、1階から7階はファッション系のショップがメインです。

めちゃめちゃ広い「ホテル阪急レスパイア大阪」のロビーです。

エントランスを抜けると「レスパイア大阪」のロビーの広さにビックリしちゃいました。チェックインのカウンターもめっちゃ広くて、たくさんのスタッフさんが働いています。梅田は、インバウンドが需要がとても高まっているので、中国語や英語を話せる外国人のスタッフさんの姿も目立ちます。

ロビーに無料のコーヒーマシンが置かれている「ホテル阪急レスパイア大阪」。快適に過ごせるロビーはすごいです。

大きなロビーには、大きなテーブルやコーヒーメーカーが置かれています。もちろん「レスパイア大阪」に宿泊する人は、コーヒーを無料で飲むことができます。本格的なコーヒーメーカーがロビーにあると、好きなときにコーヒーが飲めるので、めっちゃ便利です!コーヒーだけでなく、紅茶と緑茶を作ることもできちゃいます。

コンパクトにまとまっている「レスパイア大阪」の「スタンダードツイン」です。

記念すべき「レスパイア大阪」の初宿泊は「スタンダードツイン」。平日の食事付きの宿泊で、価格は1人8000円でした。2人でダブル、3人でトリプル、4人でフォースの部屋に宿泊すれば、価格をもっと抑えることができます。インバウンドの需要を想定している「レスパイア大阪」は、1人で宿泊するより、2人以上で宿泊するほうが、お得になるタイプのホテルと言えそうです。

スタンダードツインの部屋のベッド幅は約100センチでした。

シーズンによって、ファミリータイプの部屋の需要が高まったり、カップル向けの部屋の需要が高まったりするので、一概に言うことは難しいのですが、私が宿泊した日の最も安いプランは「2人でスタンダードダブルの部屋に宿泊するプラン」でした。利便性が高く、サービスや立地を考えると十分に納得できる価格ではないでしょうか?

無料のミネラルウォーターをはじめ、部屋のアメニティは充実しています。

アメニティは、必要なアメニティがきちんとそろっている印象です。季節を問わず「レスパイア大阪」に宿泊するみなさんは、観光で出歩くケースが多いと思いますので、無料のミネラルウォーターはありがたい!部屋でコーヒーや緑茶を飲むこともできます。

アメニティを充実させるより、ロビーをはじめ、共有施設を充実させている印象です。

部屋と同じく、洗面もコンパクトで、必要なアメニティがきちんとまとまっています。宿泊した「スタンダードツイン」は、部屋に大きな鏡がなかったので、女性は洗面でメイクをすることになると思います。洗面が広いわけではないので、朝バタバタすることは避けたほうが無難かもしれません。

コンパクトな洗面です。

個人的に、うれしかったサプライズは、バスタブとトイレが独立していて、ユニットバスじゃなかったことです。しかも、体を洗う場所があって、めっちゃ快適でした!梅田の中心という立地を考えると「ユニットバスだろうなあ」と思っていたのですが、いやー、女性、男性を問わず、うれしいポイントではないでしょうか?

バスタブとトイレが独立しているところはポイントが高いです。

さらに、新規オープンしたばかりのホテルなので、バスタブ、トイレ、洗面がめちゃめちゃキレイです!バスタブ、トイレ、洗面が独立していると、なんだかんだ言って清潔感があるので、やっぱりうれしいなあ。オープンしたばかりの「レスパイア大阪」の特筆すべきポイントです!

トイレが意外と広いので、驚いてしまいました。

実際に「ホテル阪急レスパイア大阪」に宿泊してみた率直な感想は「梅田の中心という立地、外国人の観光客の割合を考えると、ビジネスで利用するより、観光で利用するほうがメリットを感じるホテルじゃないかな?アクセスのすばらしさを思いっきり生かして、大阪の観光を満喫できそうだなあ」です。ホテルで静かにのんびり過ごすのではなく、観光や娯楽をはじめ、アクティブに遊びたいみなさんにおすすめのホテルです!

おしまいに「ホテル阪急レスパイア大阪」の周辺にある大好きな庶民派のグルメスポットをご紹介します。まずは、お好み焼きの名店「ゆかり 曾根崎本店(そねざきほんてん)」。続いて、ラーメンの名店「麦と麺助」と「弥七(やしち)」。さらに、大阪讃岐うどんの名店「うだま」。ラストは、カレーの名店「旧ヤム鐵道(てつどう)」です。すべて歩いて15分以内で行けて、ひとりでも問題なく入れます。

新しく誕生した「ホテル阪急レスパイア大阪」を観光の拠点に、めっちゃ楽しい大阪観光を!

   

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