ランチタイムは行列必至!大阪の粋なラーメンの名店「麦と麺助(むぎとめんすけ)」大阪メトロ中津駅
ランチタイムは行列を覚悟で!極上のラーメンと最高の雰囲気を兼ね備えた名店「麦と麺助(むぎとめんすけ)」
大阪っ子から大人気のラーメンは、鶏のうま味をたっぷりと味わえる絶品のラーメンでした!大阪メトロの中津駅から歩いて5分のところにある「麦と麺助(むぎとめんすけ)」でランチを食べました。
2018年5月にオープンし、あっという間に大阪を代表する人気店へ駆けあがった「麦と麺助」。大阪の福島で人気の「燃えよ 麺助」の系列店で、ランチタイムを中心にものすごい行列ができる評判のラーメン店です。
話題の「麦と麺助」でランチを食べる機会は、今回がはじめて。ランチを食べに行った日は週末でした。そんなわけで、一緒に行った友人の「早めに行ったほうがええかもね」というアドバイスに従い、余裕を持ってオープンの30分前に到着。ところがどっこい、すでに10人くらいのお客さんが並んでいました。
行列の最後尾に並びながら「オープン直後に入店できるかな?」と心配していたのですが、ギリギリ入店することができました。ちなみに、座席数は13席だそうです。行列に並んでいると、スタッフさんからメニューを渡されたので、悩んだ末に、看板メニューの「味玉中華そば」をお願いしました。価格は税込950円です。
注文から15分、待望の「味玉中華そば」が登場。スープは、京都の「京地どり」や愛知の「名古屋コーチン」をはじめ、数種類の地鶏をブレンド、さらに、全国から取り寄せた数種類の醤油をブレンドしているんですって。めちゃめちゃ透き通った美しい醤油ラーメンです!
見るからにおいしそうな「味玉中華そば」を食べた率直な感想は「あああ、スープが本当においしい!麺をかみしめるたびにスープのうま味が口いっぱいに広がる極上のラーメンだなあ」です。さすがは「麦と麺助」。ベースとなる麺とスープが驚くほどおいしいラーメンです!
評判のラーメン店「麦と麺助」は、麺とスープだけでなく、トッピングも絶品。まずは表面をあぶった肉だんご(つくね)です。スープを濁すことなく、しっかりとした味わいを感じることができる肉だんごです!
続いて、2種類のチャーシュー。薄切りのチャーシューが肩ロース、厚切りのチャーシューがモモ肉です。2種類のチャーシューはどちらも存在感があって、麺と食べても、スープと食べてもおいしいです!
ラストは、大好きな味玉です。早い段階で味玉を割ると、せっかくのスープが濁っちゃうので「麦と麺助」に限れば、麺とスープをしっかりと味わったあとで、味玉を割ったほうがラーメンを楽しめると思います。味玉は有料のトッピング(税込100円)ですが、デフォルトの中華そば(税込850円)を注文すると、2種類のチャーシュー、肉だんご、穂先メンマを味わうことができます。クオリティを考えると、めちゃめちゃ満足度の高いラーメンではないでしょうか?
記念すべき初ランチで「ものすごい行列ができる理由がよくわかるなあ。めっちゃおいしいもん」とすっかり納得してしまった「麦と麺助」。ランチタイムは11時から15時30分まで。定休日は火曜日です。おしまいに「麦と麺助」は店内がものすごくキレイで、スタッフさんの接客もすばらしかったです。本当に気持ちよくラーメンを食べられる粋なお店で、何度も足を運びたくなるエッセンスが詰まっていると感じました。次回は「味玉イリコそば」を食べたいです!