ウエストウイングの風呂とアメニティは?「リーガロイヤルホテル大阪」朝食付きシングル宿泊レビュー
リニューアルした「リーガロイヤルホテル大阪」ウエストウイングシングルの風呂とアメニティは?
大阪へ遊びに来た友人と宿泊した「リーガロイヤルホテル大阪」。今回の宿泊で利用した「ウエストウイング朝食付きシングル」は、大阪っ子はもちろん、世界中の観光客から愛される「大阪の迎賓館(げいひんかん)」にリーズナブルな価格で宿泊できる人気のプランです。前回の「ウエストウイングシングルの宿泊レビュー」に続き、今回は「風呂とアメニティのレビュー」をお届けします。
GoToトラベルキャンペーンを利用して、はじめて宿泊した「リーガロイヤルホテル大阪」の「ウエストウイング」。ビジネスでもプライベートでもよく利用している大好きなホテル「リーガロイヤルホテル大阪」の「ウエストウイング朝食付きシングル」はめっちゃリーズナブルで、はじめて大阪へ観光や出張でいらっしゃるみなさんにもおすすめできる宿泊プランです。
気になる「ウエストウイング朝食付きシングル」の料金ですが、GoToトラベルキャンペーンの割引があって、1泊6500円でした。さらに、2000円の地域共通クーポンもゲット。実質4500円で「リーガロイヤルホテル大阪」に宿泊できました。旅行が好きなみなさんや出張が多いみなさんはご存じのように「リーガロイヤルホテル大阪」に実質5000円以下で宿泊できることはめったにないので、貴重な体験でした。
まずは、風呂のレビューからいきましょう。バスルームは客室に入ってすぐのところにあります。バスルームのタイプは、ユニットバス。バスタブとトイレと洗面が同じ空間にあるユニットバスですが、スペースが広く、快適に使うことができました。
伝統ある「リーガロイヤルホテル大阪」の「ウエストウイング」は、80年以上の歴史があり、ところどころ古い設備があることも事実。バスルームは歴史を感じる部分が多く、もしかすると、潔癖症のみなさんは気になるかもしれません。
また、バスタブが意図せず「半身浴」になってしまうくらい浅く「全身浴」を愛するみなさんは満足できないかもしれません。ホテル選びで、観光や仕事の疲れを癒す風呂を重視するみなさんは、歴史ある「ウエストウイング」の客室ではなく、新しい「タワーウイング」の客室を選び、風呂を満喫するほうが得策でしょうか?
設備に歴史を感じる「ウエストウイング」のバスルームですが、きちんと掃除されていて、気持ちよく使うことができるので、ご安心ください。掃除が行き届いているところは「さすが、大阪を代表する老舗のホテル!」です。
続いて、風呂アメニティにいきましょう。シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、シャワーキャップが用意されていました。タオルは、バスタオル、フェイスタオル、ハンドタオルが2枚ずつ。ヘアドライヤーは、バスルームに用意されています。
基本的な風呂アメニティがきちんとそろっていて、何も準備しなくても、気持ちよく風呂に入って、くつろぐことができます。さらに、バスルームの大きなミラーは身支度をするときにめっちゃ役立ちます!
続いて、洗面アメニティです。歯ブラシセット、ヘアブラシ、綿棒、洗顔料、化粧水、乳液、ヘアトニック、ヘアリキッド、アフターシェーブローションが用意されています。客室アメニティは、無料のミネラルウォーターとドリンクセット。ドリンクは、紅茶と緑茶でした。必要十分な洗面アメニティと客室アメニティがそろっています。
80年以上の歴史がある「ウエストウイング」なので、古い設備が気になるケースがあるかもしれませんが、キレイに掃除されたバスルームでのんびりと風呂に入り、2008年にリニューアルされた客室で美しい夜景を楽しむことができます。
ベッドは、幅140センチのセミダブル。ナイトウェアは、ロングのシャツタイプです。スリッパは、新型コロナウイルス対策に一役買っている使い捨てのスリッパ。もちろん、加湿機能付き空気清浄機もありました。
実際に「ウエストウイング朝食付きシングル」の宿泊プランを利用してみて、個人的に困ることは何もありませんでした。ただ、ところどころ目にする古い設備を歴史と考えるか、老朽化と考えるか、好みが分かれるかもしれません。
そんなわけで、リーズナブルに「リーガロイヤルホテル大阪」を体験したいみなさんは「ウエストウイング」の客室、キレイ好きのみなさんは「タワーウイング」の客室に宿泊することをおすすめします。どの客室に宿泊しても上質なサービスを体験できることは間違いないです!
次回の記事「復活した食べ放題の朝食ブッフェ」へ続きます。