大好きなUSJパートナーホテル「リーガロイヤルホテル大阪」リーズナブルなウエストウイング朝食付きシングル宿泊レビュー

大阪っ子が愛するホテルに安く宿泊したいなら「ウエストウイング」を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか？大阪市北区中之島にある「リーガロイヤルホテル大阪」に宿泊しました。さっそく、洗練されたサービスと最高のロケーションを誇る「リーガロイヤルホテル大阪」の宿泊レビューをお届けします。

観光から出張まで幅広いニーズに対応している「リーガロイヤルホテル大阪」は「大阪の迎賓館（げいひんかん）」の異名を持つ大阪を代表するホテルです。JR大阪駅とホテル、USJとホテルを無料のシャトルバスが運行していて、抜群のアクセスを誇ります。

ちなみに「リーガロイヤルホテル大阪」は、USJパートナーホテル（アライアンスホテル）なので、ホテル内で、USJのスタジオパスを購入したり、USJとのコラボレーションルームに宿泊したりできます。

今回の宿泊で利用したプランは「ウエストウイング朝食付きシングル」。大好きなホテル「リーガロイヤルホテル大阪」の客室は「タワーウイング」と「ウエストウイング」の2つに分かれていて「ウエストウイング」は80年を超える歴史を誇ります。意地悪な言い方をすると「ウエストウイングは古い建物、古い客室」と言えなくもありませんが、シングルルームは2008年に全室リニューアルされ、内装はめっちゃキレイです！

ビジネス、プライベートを問わず、よく利用している「リーガロイヤルホテル大阪」。実は「ウエストウイング」に宿泊する機会は、今回がはじめて。GoToトラベルキャンペーンを利用して、友人が大阪へ遊びに来たので「朝と夜に少しだけ仕事をして、残りは遊びまくろう」という願いをかなえてくれる「リーズナブルなウエストウイングのシングルルーム」に宿泊することになりました。

シンプルながら、使いやすい客室は「リーガロイヤルホテル大阪」にふさわしい上質な空間。無料サービスのミネラルウォーターをはじめ、宿泊客が求めるニーズを先回りできる想像力、サービス精神こそ「リーガロイヤルホテル大阪」の真骨頂です。安価なビジネスホテルのシングルルームと違い、ゆったりとくつろぎながら体を休めたり、集中して仕事をしたりできる環境が整っています。

特に、デスク周りの使いやすさは「さすが、リーガロイヤルホテル大阪」です。広々と使えるデスク、長く座っても疲れないチェアを完備。スマホやタブレット、パソコンを充電しやすい電気コンセントもしっかりと用意されていました。

さらに、インターネットは、有線と無線のどちらでも接続できます。有線でインターネットに接続するためのLANケーブルは客室のデスクの引き出しに用意されているので、フロントに連絡する必要はありません。

いつもラップトップ（ノートパソコン）と2台のスマホを持ち歩いていて、仕事をするときはフル活用しているのですが、安さがウリのビジネスホテルに宿泊すると、デスク周りの設備が貧弱（ひんじゃく）で、仕事の生産性が落ちてしまうこともめずらしくありません。でも「リーガロイヤルホテル大阪」なら「リーズナブルなウエストウイングのシングルルーム」でもストレスなく仕事をすることができます。

ガンガン仕事をする場合は「専用のカフェラウンジ」が使える「タワーウイング」の「ナチュラルコンフォートフロア」または「デラックスフロア」に宿泊するほうが費用対効果は高いのですが、ちょっと集中して仕事をするだけなら「ウエストウイング」でも問題はありません。ベッド周りも電気コンセントが配置されているので、ベッドでくつろぎながら資料を読んだり、メールやチャットで連絡を取り合ったりすることもできます。

もちろん「ウエストウイング」の「シングルルーム」にも弱点はあります。リニューアルしてキレイになった客室ですが、建物は歴史を感じる部分もあり、特に、防音は、長時間、静かな環境で仕事をしたいビジネスパーソンにとって、気になるかもしれません。防音をめちゃめちゃ重視する場合は「ウエストウイング」の客室を避け、新しい「タワーウイング」の広い客室に宿泊することをおすすめします。

そんなこんなで、気になる弱点はありますが、大阪を代表するホテル「リーガロイヤルホテル大阪」にリーズナブルに宿泊できる「ウエストウイング」は観光でも出張でも使いやすいメリットがたくさんあります。

楽しい観光や充実した出張を実現するために、ニーズに合わせて客室を選び「リーガロイヤルホテル大阪」の洗練されたサービスと最高のロケーションを体験してみてはいかがでしょうか？なんだかんだ言って、大好きなホテルです！

次回の記事「ウエストウイングシングルの風呂とアメニティのレビュー」へ続きます。