スーペリアフロアとウエストウイングの違いは?「リーガロイヤルホテル大阪」USJパートナーホテル宿泊レビュー
USJパートナーホテル「リーガロイヤルホテル大阪」のスーペリアフロアとウエストウイングの違いを理解して宿泊しよう
80年以上の歴史を誇る「リーガロイヤルホテル大阪」は、観光にも出張にも使いやすいバリエーション豊かな客室が魅力です。今回は「リーガロイヤルホテル大阪」のスーペリアフロアとウエストウイングの客室の違いをご紹介します。スーペリアフロアとウエストウイングの客室の違いを理解して、あなたにピッタリの宿泊プランを選びましょう。
比較する客室は「スーペリアフロアのダブルルーム」と「ウエストウイングのシングルルーム」です。
まずは、リーズナブルに宿泊できるウエストウイングのシングルルームの特徴をチェックしましょう。ちなみに、ウエストウイングのシングルルームは、ベッドサイズが幅140センチのセミダブルで、ひとりで利用すると「シングル」、ふたりで利用すると「セミダブル」と宿泊プランに表記される場合があります。
客室の詳細は「朝食付きウエストウイングシングルルームの宿泊レビュー」をどうぞ。
80年の伝統を誇るウエストウイングのシングルルームに宿泊する最大のメリットは「リーズナブルな宿泊料金でリーガロイヤルホテル大阪のホスピタリティやサービスを体験できること」です。
気になるウエストウイングのシングルルームの宿泊料金ですが、平日なら1室10000円(ふたりで宿泊するなら1人5000円)を目安に検討してみてはいかがでしょうか?新型コロナウイルスの影響で、最近は、ひとりで宿泊するプランが1泊10000円を下回る日(曜日)も増え、観光でも出張でも利用しやすい宿泊料金で推移しています。
リーズナブルに宿泊できるウエストウイングのシングルルームは、客室設備とアメニティも申し分なく「リーガロイヤルホテル大阪に安く宿泊したい幅広い世代」に人気です。上質なデスクやチェアが完備されているので、客室で、仕事や作業をすることもでき、出張で利用しやすい環境が整っています。
ウエストウイングのシングルルームの数少ない弱点を挙げるとすれば、80年の伝統を誇る建物がベースになっているため、設備に歴史を感じる部分があることでしょうか?特に、古い設備に触れない潔癖症の人、音漏れ(防音)を気にする人は、ウエストウイングの客室を避けたほうが無難です。
そんなわけで、ウエストウイングのシングルルームは、どちらかと言えば「思いきり大阪観光を楽しんだあと客室で疲れを癒したい観光客」や「ホテル外でガッツリと仕事をして、客室ではちょっとした作業をするビジネスパーソン」に向いている客室(宿泊プラン)です。
逆に言うと「ホテルの客室で長時間のんびりと過ごしたい観光客」や「ホテルの客室でガッツリと仕事をしたいビジネスパーソン」は、宿泊プラン(客室)を「スーペリアフロア」「デラックスフロア」「ナチュラルコンフォートフロア」にアップグレードするほうが、心ゆくまで観光を楽しんだり、出張に集中できたりするので、おすすめです。
いずれにしても、ウエストウイングのシングルルームは「リーガロイヤルホテル大阪」のホスピタリティやサービスをリーズナブルに体験できる大きなメリットがあります。
ウエストウイングのシングルルームなら、朝食付きで1泊10000円を下回る宿泊プランもめずらしくないので、上質な空間でリラックスして、翌朝、人気のホテル朝食で気持ちのいいスタートを切ってみてはいかがでしょうか?
朝食ビュッフェの詳細は「リーガロイヤルホテル大阪が誇るリモネの朝食ビュッフェが復活」をどうぞ。
続いて、スーペリアフロアのダブルルームの特徴をチェックしましょう。大阪が誇る老舗ホテル「リーガロイヤルホテル大阪」の客室は「タワーウイング」と「ウエストウイング」の2つのタワー(建物)に分かれていて、スーペリアフロアは「タワーウイング」の8階から12階のフロアを指します。
前述のウエストウイングのシングルルームと比較して、スーペリアフロアのダブルルームは、客室が広く、設備やアメニティが豪華!そんなわけで、ワンランク上の観光や出張を体験できるスーペリアフロアは、世界中の観光客やビジネスパーソンから高い評価を誇ります。
ベッド、ソファー、テーブル、デスク、チェアがバランスよく配置されていて、優雅な空間を演出。客室に入ってすぐのところには、広いクローゼットがあり、大きなスーツケースや荷物を置くスペースもしっかりと確保されています。長期の観光や出張にもしっかりと対応しています。
客室の詳細は「スーペリアフロアで優雅な出張や観光はいかが?夕食付きダブル宿泊レビュー」をどうぞ。
スーペリアフロアのダブルルームのバスルームは、ウエストウイングのシングルルームのバスルームより新しく、清潔感があります。
また、スーペリアフロアのダブルルームは、洗面アメニティや風呂アメニティも充実していて、のんびりとバスタイムを楽しむことができます。バスタブは広さと深さのどちらも申し分なく、風呂に入って観光や出張の疲れを癒したい宿泊客にピッタリです!
ちなみに、ウエストウイングのシングルルームのバスタブは「あら?深さが足りない?」と感じたので、風呂を重視する観光客やビジネスパーソンは、迷わずスーペリアフロアのダブルルームを選びましょう。入浴後は、ナイトウェアやガウンに身を包み、リラックスしながら優雅な時間を楽しむことができます。
詳細は「スーペリアフロアの風呂とアメニティは?」「ウエストウイングの風呂とアメニティは?」をどうぞ。
宿泊する目的が、観光、出張のいずれにしても、客室で過ごす時間が長いならスーペリアフロアのダブルルームがおすすめです。気になる宿泊料金ですが、平日なら1室13000円(ふたりで宿泊するなら1人6500円)を目安に検討してみてはいかがでしょうか?ウエストウイングのシングルルームに3000円をプラスするだけで、優雅な宿泊を楽しむことができちゃいます!
おしまいに「リーガロイヤルホテル大阪」は「食のロイヤル」と呼ばれるほど、食事がおいしいホテルとして有名です。朝食はもちろん、ランチやディナーも思わず笑顔になってしまうおいしさなので、食事に迷ったら「リーガロイヤルホテル大阪」が誇るレストランで舌鼓(したつづみ)を打ってみてはいかがでしょうか?
夕食の詳細は「食べ放題の楽しみいっぱい!リーガロイヤルホテル大阪の夕食ビュッフェ試食レビュー」をどうぞ。