朝食バイキングから弁当へチェンジ「スーパーホテル梅田肥後橋」新型コロナウイルス対策の朝食レビュー
ビジネスホテル「スーパーホテル梅田肥後橋」も新型コロナウイルスの影響で朝食バイキングを弁当に変更
GoToトラベルキャンペーンを利用して、1泊2000円以下で宿泊することができた「スーパーホテル梅田肥後橋」。ホテルと部屋の第一印象をまとめた「スタンダードシングルの宿泊レビュー」、風呂とアメニティの第一印象をまとめた「スタンダードシングルの風呂とアメニティのレビュー」に続き、今回は「朝食のレビュー」をお届けします。
リーズナブルな価格で宿泊できるビジネスホテルとして、全国的な人気を誇る「スーパーホテル」。今回の宿泊で利用した「スーパーホテル梅田肥後橋」は大阪メトロの肥後橋駅から歩いて3分のところにあります。梅田から私のマンションまで深夜のタクシーを利用して帰ると、4000円から5000円くらいかかるので、2000円で宿泊できて、めっちゃラッキーでした!
今回の宿泊で利用したプランは「スタンダードシングルルームの朝食付き」。肥後橋駅から歩いて3分の立地で、朝食が付いて、1泊2000円以下はめっちゃお得としか言いようがありません。チェックインをするときに、朝食の場所と時間を案内してもらいました。レストランは1階にあります。
ビジネスホテル「スーパーホテル梅田肥後橋」の朝食は、本来、食べ放題のブッフェスタイルです。しかし、私が宿泊した2020年9月は、新型コロナウイルスの影響で、朝食バイキングは休止され、用意された弁当を選ぶスタイルでした。
朝食の弁当は、和食(ライスとおかず)、洋食(パンとおかず)、オムライスなど、数種類がテーブルいっぱいに用意されていました。朝食の弁当は大人気で、食べ終えて、部屋に戻る頃には、和食の弁当しか残っていませんでした。弁当を用意するスタッフさんは大変だったのはないでしょうか?
なお、朝食の弁当は、レストランで食べるか、部屋に持ち帰って食べるかを選ぶことができます。レストランの先客が2人だけだったので、レストランで食べることにしました。レストランには、無料のドリンクバーが設置されていて、ウーロン茶とコーヒーをいただきました。
レストランのテーブルには、電気コンセントがあり、スマホを充電しながら、朝食をいただくことができます。さすがは、日本を代表するビジネスホテルの「スーパーホテル」。朝から忙しいビジネスパーソンや朝食を食べたあとに出かける観光客への配慮が行き届いています。
和食の弁当をいただいたのですが、コンビニやスーパーで売られている弁当とそん色のない味とボリュームで「弁当は弁当でアリだなあ」と感心しました。新型コロナウイルスの影響で、ホテルの営業が大変な時期に、朝食の弁当を用意していただき、ありがたかったです。
今回の宿泊で利用した「スーパーホテル梅田肥後橋」のレストランの朝食の営業時間は、月曜から土曜が6時45分から8時45分、日曜と祝日が6時45分から9時まで。新型コロナウイルスの影響で、しばらくの間、朝食はブッフェではなく、弁当で提供されるそうです。
新型コロナウイルスの影響で、まだまだ外出や出張を避けることが多かった2020年9月、実際に「スーパーホテル梅田肥後橋」に宿泊して「お客さんが少ないなあ。外国人の観光客が全くいないんで、ホテルは大変だろうなあ」と実感しました。特に、GoToトラベルキャンペーンの恩恵(おんけい)を受けにくいリーズナブルなビジネスホテルはダメージが大きいはずです。
でも、私が宿泊した「スーパーホテル梅田肥後橋」は工夫をしながら営業を続け、フロントのスタッフさん、レストランのスタッフさんのどちらも笑顔で、丁寧に対応していただき、とても気持ちよく宿泊できました。タクシーに乗って帰るより安く宿泊できるので、また利用したいなあ。朝食付きで1泊2000円以下はめっちゃお得です!