大人気の格安ビジネスホテル「スーパーホテルなんば日本橋」朝食付きシングルルーム宿泊レビュー

圧倒的なコスパを誇るビジネスホテルは、大阪ミナミの中心でも健在でした！大阪市中央区日本橋にある「スーパーホテルなんば日本橋」に宿泊しました。楽天スーパーセールで予約した「朝食付きシングル」は1泊2000円！タクシーで自宅のマンションに帰るより、圧倒的に安い料金でビジネスホテルに宿泊することができました。

はじめて宿泊した「スーパーホテルなんば日本橋」は、大阪メトロ（地下鉄）のなんば駅や日本橋駅、近鉄の大阪難波駅や日本橋駅、JR難波駅や南海なんば駅から歩いてアクセスできる人気のビジネスホテル。ホテルの周辺には、道頓堀や黒門市場（くろもんいちば）をはじめ、大阪を代表する人気の観光スポットがたくさんあります。

出張はもちろん、観光の拠点としても便利なビジネスホテル「スーパーホテルなんば日本橋」に宿泊する機会は、今回がはじめて。宿泊した日は、20時から仕事の打ち合わせが入っていて「仕事が終わったら、ミナミのホテルに泊まろうっと」と決めていました。3週間前に「スーパーホテル梅田肥後橋」に宿泊する機会があって、サービスも設備もコスパもすばらしかったので、迷わず「スーパーホテルなんば日本橋」を予約しました。

今回の宿泊で利用したシングルの広さは、12平方メートル（約6.5畳）。めちゃめちゃコンパクトな客室ですが、ぐっすりと熟睡できるベッド、パソコンや資料を広げて仕事ができるデスク、冷蔵庫、テレビ、加湿機能付きの空気清浄機、ハンガー、消臭スプレーなど、出張や観光に役立つ設備やアメニティはきちんとそろっています。

実際に「スーパーホテルなんば日本橋」のシングルルームに入室して、まず感じたことは「空間の使い方が上手で、実際の広さ以上に広く感じる客室だなあ」です。さきほど少し触れましたが、シングルルームはワンルームのマンションやアパートくらいの広さしかありません。でも、圧迫感はなく、快適に過ごすことができます。大きなスーツケースを置くスペースもあるので、大阪へ観光でいらっしゃるみなさんもご安心を。

実際に宿泊して、特に「めっちゃええやん！」と感じたところはデスク周り。デスク周りに電気コンセントがたくさんあると、複数のスマホやパソコン、モバイルルーターを同時に充電できて、めちゃめちゃ効率的です。インターネットの接続は、無線も有線もOK。有線で接続する場合は、デスクにLANケーブルが配置されているので、フロントに借りる必要はありません。

また、デスクには、スマホやタブレットを充電できるように、数種類の充電ケーブルが用意されています。充電ケーブルを持ち歩く必要がないので、忙しいビジネスパーソンや荷物を少なくしたい観光客も安心です。デスクに置いてあった、スタッフさんからのメッセージとパイナップルのアメちゃんもナイスでした！

ベッドは、幅140センチのセミダブル。出張や観光の疲れを癒すことができる十分な広さのベッドです。もちろん、ベッド周りにも、スマホやタブレットを充電できる電気コンセントが完備されています。ベッドサイドにテーブルはありませんが、デスクと隣あわせになっているので、デスクの上に、ドリンクやスマホを置くことができます。スペースを確保するための工夫がいろいろなところから感じられる客室です。

ビジネスホテル「スーパーホテル」と言えば、選べる枕が大人気。あらかじめ客室に用意されている枕だけでなく、ロビーに用意されている数種類の枕から好みの枕を選ぶことができます。枕だけでなく、パジャマやアメニティもあるので、必要があれば、客室に持っていきましょう。ちなみに「スーパーホテルなんば日本橋」のフロントとロビーは2階にあります。

さらに、2階のロビーには、宿泊客が無料で飲めるコーヒーやミネラルウォーターもあります。今回は「自宅マンションに帰る時間をセーブして、ホテルでちょっと仕事をしたいなあ」という軽い気持ちで宿泊しましたが、予想以上に快適で「出張でも観光でも使える申し分のないクオリティじゃない？」と「スーパーホテルなんば日本橋」の底力と人気を実感する初宿泊になりました。

おしまいに、今回の宿泊で利用した「スーパーホテルなんば日本橋」は、サービスだけでなく、接客もすばらしくて「1泊2000円のクオリティじゃないなあ」と本当にビックリした。リーズナブルなビジネスホテルは、料金とサービスがトレードオフになることが多いのですが、ホスピタリティにあふれた「スーパーホテルなんば日本橋」は、驚きの価格とサービスの質を両立させたすばらしいビジネスホテルでした！

次回の記事「スーパーホテルなんば日本橋 シングルルームの風呂とアメニティは？」へ続きます。