取材拒否の名店!民家で味わう名物お好み焼き「脇坂(わきさか)」大阪メトロ南巽駅(みなみたつみえき)
取材拒否を貫くお好み焼きの隠れた名店「脇坂(わきさか)」
アツアツの鉄板で食べる、焼きたてのお好み焼きは、懐かしさが感じられる絶品のお好み焼きでした!大阪メトロの南巽駅(みなみたつみえき)から歩いて10分のところにある「脇坂(わきさか)」でランチを食べました。
住宅地にある民家の1階で営業している「脇坂(わきさか)」。知る人ぞ知る、お好み焼きの隠れた名店です。
知り合いの営業マンに教えてもらい、一緒に「脇坂(わきさか)」へ行ったのですが、たぶん、ひとりで行ったら、迷子になったはず。看板がないので、一見すると、普通の民家です。
お好み焼き「脇坂(わきさか)」と言えば「取材拒否」で一躍有名になりました。家族で営業していて、1日に焼けるお好み焼きに限りがあるので、取材拒否という形を取っているそうです。
逆に言うと「常連さんを大切にしている、地域密着型のお好み焼き店」と言えます。実際、お好み焼きを食べに来たり、買いに来たりしているお客さんは、地元の人が多かったです。ランチタイムは、すさまじい回転率でした!
今回のランチで注文したメニューは「ミックスモダン焼き」。お好み焼きの焼き方や出来上がりを考えると、広島風のお好み焼きに似ています。広島風のお好み焼きと比較して、キャベツの量は少なめです。
実際に「脇坂(わきさか)」のお好み焼きを食べてみた率直な感想は「うわっ、おいしい!お好み焼きの生地がしっとり、そばがパリパリ、めっちゃ食べやすいお好み焼きだなあ」です。
お好み焼き「脇坂(わきさか)」はテイクアウトすることもできるのですが、アツアツの鉄板の上に並べられた、お好み焼きをコテを使って「フーフー」言いながら食べるほうが圧倒的においしいはずです。テイクアウトすると、生地のしっとり感やタマゴのトロトロ感が消えちゃいますもん。
民家の1階で営業を続け、お客さんを笑顔にしている、お好み焼きの名店「脇坂(わきさか)」。実際に足を運び、お好み焼きを焼いている姿を見ると「取材拒否する理由がよくわかるなあ」と納得できるはずです。一度は味わいたい、お好み焼きです!