老舗で味わうハンバーグとトンカツのミニセット!難波の洋食店「重亭(じゅうてい)」大阪メトロなんば駅

ちょうどいいミニサイズ!老舗の洋食店のハンバーグとトンカツ「重亭」

老舗の洋食店で食べた人気のハンバーグトンカツは、心がウキウキする、昔ながらの懐かしい味わいでした!大阪メトロのなんば駅から歩いて5分のところにある「重亭(じゅうてい)」でランチを食べました。

観光客で賑わう難波センター街商店街にある「重亭(じゅうてい)」。1946年に創業した難波を代表する老舗の洋食店です。平日は地元のビジネスパーソン、休日は観光客でめちゃめちゃ賑わっています。

大阪っ子から70年以上も愛されている「重亭」。歴史を感じる洋食店です。

今回のランチで注文したメニューは「ミニバーグの盛合せ」。洋食店「重亭」は、ライスが別売りなので、単品で「ライス」を一緒に注文しました。価格は「ミニバーグの盛合せ」が850円、「ライス」が150円、ちょうど1000円です。

古き良き洋食のメニューが並ぶ「重亭」。定番のメニューに自信を感じます。

注文から15分、待ちに待った「ミニバーグの盛合せ」と「ライス」が登場。メインの「ミニバーグの盛合せ」は、ミニサイズのハンバーグ、ミニサイズのトンカツが2個、スパゲッティ、サラダがセットになっています。美しい盛り合わせです。

洋食「重亭」のハンバーグとトンカツは、もはや芸術の域に達しています。

大好きなハンバーグは、めっちゃジューシー。牛肉だけじゃなくて、豚肉も使っているハンバーグです。

洋食「重亭」のハンバーグはビジネスパーソン、観光客のみんなに愛されるハンバーグです。

牛肉はミンチだと思うのですが、豚肉はミンチだけじゃなくて、小さいブロック肉を残しているのでしょうか?食感がよくて、肉のうま味が口の中いっぱいに広がるハンバーグです。老舗の歴史が詰まったハンバーグに、オリジナルのソースをたっぷりつけて食べると、めっちゃおいしいです!

人気の洋食店「重亭」のジューシーなハンバーグが大好きです。

ハンバーグと同じくらい、トンカツもジューシー。スッと噛み切れる、やわらかいトンカツです。単体で考えると、ハンバーグとトンカツは確かにミニサイズですが、プレートで考えると、ハンバーグ、トンカツ、スパゲッティ、サラダがセットになっていて、ボリュームは申し分ないと思います。

最近は観光客の姿も目立つ「重亭」。トンカツはめっちゃやわらかくて、ジューシーです。

難波センター街商店街や千日前商店街にも有名チェーン店が進出し、大阪ミナミの街を食で支えてきた老舗店が少しずつ姿を消すようになってしまいました。潤沢(じゅんたく)な資金を持つチェーン店と違って、家族経営の老舗店は、内装も昔のままで、席のスペースも広いとは言えないお店が多いことも事実です。

ランチタイムは相席になることも多いので、相席に慣れていないみなさんには窮屈(きゅうくつ)に感じてしまうことがあるかもしれません。でも、全部を引っくるめて、大阪ミナミを支えてきた「老舗の歴史」。最終的には、個人の好き嫌いに依存するわけですが、改めて「やっぱり重亭が好きだなあ」と感じたランチでした。

   

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