11品の美しきディナー!季節の懐石コース源氏「寿司 はせ川」大阪メトロ心斎橋駅(前編)

島田紳助さんがプロデュースした心斎橋の名店「寿司 はせ川」美しき季節の懐石ディナー源氏

島田紳助さんがプロデュースした心斎橋の名店で、11品の美しい懐石コースをいただきました!大阪メトロの心斎橋駅から歩いて5分のところにある「寿司 はせ川」でディナーを食べました。上質な寿司とコース料理をゆっくりと味わうことができた大満足のディナーでした!

2005年11月に大阪市中央区東心斎橋にオープンし、たくさんの美食家や観光客から愛される「寿司 はせ川 心斎橋本店」。島田紳助さんがプロデュースした人気店で、ディナーを食べる機会は今回がはじめてです。今回の試食レビューは、料理が盛りだくさんだったので、前編、後編の2回に分けてお届けします。

人気店「寿司 はせ川」が入っているステージアビルの外観です。

はじめて「寿司 はせ川」におじゃました2020年10月は、新型コロナウイルスの影響で消えてしまった活気が少しずつ大阪ミナミに戻ってきた時期でした。予約時間の10分前に「寿司 はせ川」に到着。ビルの奥へ進むと、エレベーターがあるので、4階へ移動します。

念願の「寿司 はせ川」のメニュー。コースのメニューは月替わりです。

スタッフさんに予約していることを伝え、カウンター席に案内していただきました。記念すべき「寿司 はせ川」の初ディナーで注文したメニューは「季節の懐石 源氏(げんじ)」。料金は税込14000円で、11品の寿司懐石です。ちなみに、コース料理「季節の懐石」は前日までに予約する必要があります。

先付は胡桃豆腐でした。

ドリンクをオーダーして待つこと10分、先付(さきづけ)の「胡桃豆腐(くるみどうふ)」が登場。秋を感じる美しい盛りつけです!

ウニとキャビアがトッピングされた胡桃豆腐です。

姿を現した「胡桃豆腐」は、キャビアとウニがトッピングされています。ねっとりとした胡桃豆腐とウニの食感に、キャビアとフレンチパセリ(セルフィーユ)がアクセントになっていて、めちゃめちゃおいしいです!

盛りつけが美しい前菜です。

めっちゃおいしい「胡桃豆腐」の余韻に浸っていると、前菜が運ばれてきました。前菜は「カキの酒蒸し」「ホタテの黄身焼き」「エビの蓑揚げ(みのあげ)」「燻製チーズ」などなど。彩りが美しく、めっちゃテンションが上がります!

前菜の「ホタテの黄身焼き」と「エビの蓑揚げ」が最高でした。

一口サイズの前菜は、どの料理も文句なしのおいしさ!ホタテとエビが大好きなので「ホタテの黄身焼き」と「エビの蓑揚げ」が特に印象に残っています。肉厚なホタテ、ザクザクした衣(ころも)をまとったエビは最高でした!

先吸いは東寺椀でした。

続いて、先吸い(さきすい)が登場。大好きなエビや銀杏(ぎんなん)が入った上品な椀物(わんもの)でした。好きな食材ばかりで、至福のひと時を過ごしています。

5種盛りのお造りです。

先吸いに続き、お造りが登場。お造りは五種盛りで、大好きなマグロの赤身を見た瞬間、テンションが急上昇してしまいました。さっそくいただきましょう!

マグロの赤身はおかわりしたいくらいのおいしさです。

さすが、寿司の名店のお造りです。特に、マグロの赤身とサンマが印象に残っています。近年はサンマの不漁が続き、サンマを食べる機会がめっきり減ってしまったのですが、やっぱりおいしいなあ。マグロの赤身は食べるたびに笑顔になっちゃいます!

寿司の名店の刺身は圧倒的なおいしさでした。

ちなみに「寿司 はせ川」は気さくなスタッフさんが多く、話しかけやすかったです。カウンター席には、3組のお客さんがいらっしゃったのですが、みなさん和気あいあいと食事と会話を楽しんでいて「バランス感覚に優れた理想的な高級店だなあ」と感じました。

先付、前菜、先吸い、お造りをゆっくりと味わい、いよいよ懐石コースは後半へ突入。めちゃめちゃ楽しみにしていた寿司をはじめ、文句なしのおいしさを誇る11品の美しきディナーは「季節の懐石 源氏 後編」へ続きます。人気店「寿司 はせ川」は、優雅な料理と上質なホスピタリティが詰まった、気持ちのいい空間です!

   

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